たちつぼすみれ [植物]

六甲山ではごく一般的なすみれです。「おおたちつぼすみれ」とよく似ていますが、葉がハート形をしていることと、葉脈が凸であることで区別ができます。
これは、距の色が紫色の典型的な花です。(2003/04/06 神戸市六甲山)

「おおたちつぼすみれ」と区別する点として、距の色が紫色であることがあげられます。しかし少なくとも六甲山では、このように距の白いものや色が薄いものも多いので決め手にはできません。それよりも、距の断面が縦長であること、横から見るとへら状で上への曲がり方が少ないことの方が特徴と言えます。
スミレ類の種は蟻が運ぶそうで、そのためかこのような崖の岩の隙間に生えているのもよく見かけます。
(2005/04/01 神戸市六甲山)

これも距が純白の「たちつぼすみれ」。
(同上)

日当たりの良い道ばたの岩の上で、大株になって賑やかに咲いている「たちつぼすみれ」。六甲山では、地形上の理由(崖や急斜面が多い)で大群落は余り見られませんが、花がかたまっている方がこのすみれらしい感じはします。
(2008/04/11 神戸市六甲山)









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