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こもちなでしこ [植物]

数年前から気になっていた、初夏に道端の草むらに群生して揺れるピンクの花。正体は「こもちなでしこ」でした。ヨーロッパ原産の「なでしこ科」の帰化植物だそうです。図鑑の説明では20cm程の茎の先に花をつけるとありますが、ここはよほど環境がよいのか高さ50cm程まで伸びて群生しています。

(2010/05/17 神戸市六甲山)

花のクローズアップ。花の下は「まんてま類」のような楕円形のふくらみがありますが、これは苞で中に幾つかのつぼみがあり、そこから順に花を咲かせるようです。花の大きさは1~1.5cmと小さいのですが、濃色の筋と紫色の葯の取り合わせが小粋です。

(同上)

3番目の花が開きかけた状態。花の下の大きな苞が目立ちます。

(2010/05/21 神戸市六甲山)


図鑑を調べ直した結果、腺毛(粘る毛)がないので、名前を「いぬこもちなでしこ」から「こもちなでしこ」に訂正しました。



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