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きだちたばこ [植物]

我が家の近くの石垣の隙間から生えていた木です。花の形から「ナス科キチョウジ(Cestrum)属」だろうと思って調べていましたが、二年がかりでやっと「きだちたばこ(学名;Nicotiana glauca 英語名;tree tobacco)」と判明しました。図鑑に見あたらず、ネット上で探しても見つかりませんでしたが、「日本帰化植物写真図鑑(第2巻)」に記載されているのを見つけました。

キチョウジの仲間?

上記図鑑には、南米のボリビアやアルゼンチンの原産で、1995年に神戸で帰化しているのが発見されたと書かれています。最近は私の家の周囲でしばしば見られます。

葉の長さは20cmほどで、全体に蝋質の粉を吹いたように白っぽく見え、やや肉厚ですが硬くはありません。樹高は最大で5mになるとのこと。

(2010/05/31 神戸市市街地)

花は枝の先に数輪~十数輪が房状に付き、長さが約4cmで直径は1cm弱。色は、開き始めは始めは先端と付け根が黄緑色ですが、次第に全体が黄色くなります。色以外は「べにちょうじ(Cestrum purupureum)」によく似た形です。
(同上)

種は非常に細かく、風で飛ばされやすいのか舗装の割れ目や石垣の隙間から生えているのを多く見かけます。


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